大阪万博の目玉リング「市民公園」活用案に早くも漂うグダグダ感…コストは維持・管理含め約60億円

公開日: 更新日:

 大阪・関西万博のシンボル「大屋根リング」(全長2キロ)を巡り、新たな活用案が浮上だ。大阪市が北東200メートルの周辺区域を「市営公園」として管理する案を軸に検討していると複数のメディアが報じた。

 来月13日に閉幕が迫る中、日本国際博覧会協会と大阪府・市、国や経済界はリングの保存方法について検討している。閉幕後の会場跡地開発をまとめた「夢洲第2期区域マスタープランVer.2.0(案)」では、北東200メートル部分を念頭に「一部を残置(改修)しモニュメントとして活用」する案と、バス停やベンチなどの「部材としてリユース」する案が有力だ。

 当初、こうした活用方法を民間に委ねる計画だったが、コストやスケジュールを理由に民間委託は断念。閉幕後に市が万博協会からリング保存部分を引き取り、市営公園として管理する案が浮上した。

 市に事実関係を確認すると、「(活用については)現在、調整中」(広域拠点開発課)とノーコメント。日本維新の会副代表の横山英幸市長は11日の定例会見で、関係団体と協議しているとして「コメントは致しかねる」と口をつぐみ、「いろんな選択肢を協議している段階」と語るにとどめた。

■関連キーワード

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    侍ジャパンは2028年ロス五輪“出場”すら危うい現実 27年プレミア12が目先の焦点に

  2. 2

    サヘル・ローズさん「憲法9条がある日本は世界に平和を訴える独自の役割がある」

  3. 3

    横浜銀蝿Johnnyさん「キャロル『ファンキー・モンキー・ベイビー』のイントロと革ジャンを着て歌う姿にシビれた!」

  4. 4

    松重豊「孤独のグルメ」続投の裏にある《諸事情》とは…63歳ゴローさんがやめられない理由

  5. 5

    高市外交を「日本の恥」だと批判続出! 夕食会で踊り狂う写真をホワイトハウスが“さらし上げ”

  1. 6

    WBC惨敗は必然だった!井端監督の傲慢姿勢が招いたブルペン崩壊【総集編】

  2. 7

    “性的暴行”ジャンポケ斉藤慎二被告の「悪質性」法廷で明らかに…邪悪が跋扈する歪んだテレビ業界の権力構造

  3. 8

    相次ぐ海外勢欠場の幸運…日本勢は異例の“棚ボタ”メダルラッシュへ【25日開幕フィギュア世界選手権】

  4. 9

    『スマスロ ミリオンゴッド』が4月に登場 史上最高の射幸性を誇った初代『ミリオンゴッド』の伝説

  5. 10

    元ジャンポケ斉藤が裁判で無罪主張の裏で…妻・瀬戸サオリの“息子顔出し”と"名字"隠し投稿の意味深