朝日印刷×古林紙工 食品や医薬品のパッケージ印刷を手掛ける2社を比較
スーパーやドラッグストアなどで商品を何げなく手に取って、「あれ、このパッケージ変わった?」と首をひねることはありませんか? 調味食品やお菓子、洗剤、胃薬……。
普段はそれほど気にしていないかもしれませんが、パッケージの印刷は技術が必要です。今回は、パルプ・製紙業界のなかで、印刷業を営む「朝日印刷」と「古林紙工」の社員待遇を比較してみます。
朝日印刷は1872年創業の老舗企業。医薬品・化粧品包装材分野で国内トップシェアを誇ります。富山本社を中心に全国20の営業拠点と5つの工場を展開。企画から包装設備提供まで一貫したワンストップサービスを提供します。専門技術と豊富な顧客基盤により、顧客ニーズを迅速に捉える体制を確立しています。
古林紙工は1934年創業。印刷紙器とプラスチック包材を主力事業としています。食品・日用品・化粧品など幅広い業界向けに、印刷紙器、フィルム包装材、ラミネート加工、成型容器、商業印刷物、包装機械の製造販売を行っています。「パッケージング&コミュニケーション」をテーマに、常に新しいパッケージング技術への挑戦を続けます。