ようやくクマ1頭捕獲の宇都宮では24時間交代で動向監視…自治体職員にのしかかる心身の負担は冬眠まで続く
■ヘリとドローンで大捜索
市に最初の目撃情報が寄せられた6日以降、宇都宮市消防局からは消防隊、ドローンを扱うチーム、現場を取り仕切る部隊、さらに救急の4隊が現場に急行。一方、栃木県警は宇都宮東署、南署、中央署、本部から、のべ100人を超える警察官が駆け付けた。県警関係者がこう言う。
「地域課の制服警察官をメインに、土日は当直態勢で臨みました。捕獲当日は現場もてんてこ舞いでした。クマがどこにいるか分からなかったので、ヘリを飛ばし、機動警察隊と一緒に空と地上から捜索しました。行政や消防を合わせると相当数の人員で対応にあたった。さすがに宇都宮市内でクマが出没するのは想定外でした」
栃木県からも麻酔銃を扱う獣医師2人を含む数人と宇都宮市から職員10人ほどが現地入りした。
「6日から職員が24時間交代でクマの動向を監視していましたので、疲労もたまっています。ただ捕獲した個体以外にも別のクマが潜んでいる可能性があるので、一部の職員は引き続き警戒にあたっています。今後も同様のケースが生じることも考えられ、対応策を検討します」(市農林水産流通課担当者)
■関連記事
■関連キーワード
-
人生100年時代の歩き方 企業のウェブサイト「ゼロクリック問題」の深刻…AI経由は3.2倍に、検索エンジン経由は15%に
-
観光列車でGO! 嵯峨野観光鉄道「嵯峨野トロッコ列車」(嵯峨~亀岡)木製椅子に裸電球…レトロ感満載の車両から望む保津川渓谷のダイナミックで雄大な姿
-
もぎたて海外仰天ニュース 米ケンタッキー州の97歳元救急医が数年前の約束通り、ひ孫の医学部入学式に! 感動のツーショット
-
物価高でどう変わった? データで読み解く「新」生活者像 (2)「ティッシュ」はソフトパックの販売が5倍以上に伸びていた コスパ抜群で機能面も魅力
-
物価高でどう変わった? データで読み解く「新」生活者像 (1)おにぎりは海苔の使用が半分以下に 梅干しや塩鮭など具材も減少

















