クマが西日本各地でも異常出没する深刻事情…とうとう神戸市内でも初確認される
ついに神戸市内でも初めてクマの出没が確認された。
神戸市北区のJR宝塚線「道場駅」の北東700メートルの山林に11日午後5時ごろ、クマが出没した。イノシシやニホンジカなどの有害鳥獣を捕獲するため、猟友会が設置した「わな」の近くのセンサーカメラに1頭のクマが歩く姿が写っていた。神戸市は市街地と山林の境界付近に約300台のセンサーカメラを設置し、野生動物を監視していた。クマがわなに入った形跡はなかった。
神戸市の久元喜造市長は12日、臨時会見を開き、「神戸市はかなりの監視体制をとっているので宇都宮のようになる可能性は低い」とした上で、「心配なのは有馬温泉がそんなに遠くないこと。有馬温泉に出たら大混乱になります」と話した。
現場は「武庫ノ台ゴルフコース」付近で周辺にはゴルフ場が点在。約8キロ南には「有馬温泉」、約7キロ西には「神戸三田プレミアム・アウトレット」がある。2年前には隣接する宝塚市や三田市の山林でもクマの姿が映像で確認されていた。
12日には京都府の天橋立で10日に続き、クマの目撃情報があったが、今年は近畿や中国地方で春先からクマの出没が相次いでいる。


















