号泣する赤ちゃんに…“顔面ケーキ”動画があぶり出す「何が悪いの?」社会の恐怖

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 全員が悪意を持っているわけではなかろうが、〈人間関係で本当に気をつけた方がいいのは、怒鳴る人よりも、笑いながら他人を困らせることを楽しむ人なのかもしれません。そういう人は、自分の楽しさのために他人の感情を消費することに抵抗がないからです〉などとつづっていた。

■職場の上司にも…

 このポストには同意のリプが続々。まあ、職場にも、部下が困っていたり、慌てている姿を見てほくそ笑むクソ上司がいたりして、「そういうタイプほど狡猾でシッポを掴みにくいぶん、厄介な存在」(人事コンサルタント)だったりする。

 ITジャーナリストの井上トシユキ氏は「(共感や罪悪感が薄い)サイコパス的な印象も受けますが」とこう続ける。

「“顔面ケーキ”動画もそうですが、悪いことと分かっていながら承認欲求を満たすために投稿された以前の炎上動画とは明らかに“質”が異なってきているように感じます。善悪の自覚もないまま、深く考えもせず、ただ面白いからとその場のノリで投稿している。当人は『何が悪いの?』と罪の意識が希薄で、炎上するかもしれないという想像力が欠如している動画が増えつつあるのが、心配になりますね」

 スマホで撮って、ちゃちゃっと操作すれば簡単に動画が投稿できるというのも、良し悪しか。

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