ハチ公にも行列が、カプセルH、満員電車、食品サンプル…日本人には理解不能でも外国人が好む撮影スポット
外国人の撮影スポットとして外せないのは、新宿のゴールデン街だ。2000年代までは外国人をとんと見たことがなく、出版関係者が多いな、といった印象だったが、今ではすっかり外国人観光客のたまり場となっている。2019年のラグビーW杯の時など、ラグビーボールを持ってきた外国人観光客が酔っ払って「トライ」をするようなシーンすら見たことを覚えている。
正直我々にとっては「日常」なものも観光の名所化する外国人観光客の視点は、案外今後日本人が商売をするにあたって重要なのではなかろうか。円安傾向が続く中、外国人観光客はこれからも増え続けるはず。そこでいかにして我々も儲けるか。ビジネスチャンスを探すとき、外国人観光客が気に入る撮影スポットは「その視点があったか」といった気づきを与えてくれるのかもしれない。
▽中川淳一郎(編集者・PRプランナー) 1973年生まれの編集者・PRプランナー。多数のウェブメディアの記事にかかわる。日刊ゲンダイ「週末オススメ本ミシュラン」担当。著書に『ウェブはバカと暇人のもの』『ネットのバカ』『それってホントに「勝ち組」ですか?』など。
















