(47)オニオンカナッペ三者三様
- 印刷
- >> バックナンバー
- 今だけ無料
口に入れたときの表面のサクサクとした食感と、チーズのうまみの奥から、マヨネーズをまとったタマネギがシャキシャキと現れてくる。とてもシンプルな味わいなのに、シャキシャキ感とマヨネーズの爽快さが、感動的ですらある。
このオニオンカナッペは800円。サントリーオールドのソーダ割りは1000円。たった1800円で満ち足りた気分になれるのは、「酒司飛鳥」が創業から46年を数える老舗であり、ご主人のやさしいお人柄に惹かれて通い続ける人がたいへん多いからだろう。
東京から、ごくたまに京都を訪れる私にとって、こちらの店に寄る時間は決して長いものではない。けれど、行けば必ず、というより、関西への旅の予定が決まるとすぐ、旅のどのタイミングで訪れることができるだろうかと、あれこれ思いを巡らすのだ。
















