著者のコラム一覧
亀山早苗ノンフィクション作家

東京都出身。明治大学文学部卒業後、ノンフィクション作家に。著書に「妻と恋人 おぼれる男たちの物語」「復活不倫」「『大人の恋』は罪ですか?」などがある。

破局後に変貌 派遣OLの愛人が“ストーカー”に変わるとき

公開日: 更新日:
写真はイメージ(C)日刊ゲンダイ

 戯れに恋はすまじ。特に既婚男性が独身女性と付き合うことに関しては、心からそう思う。

「私は本気でした。ただ、離婚して再婚する気はなかっただけ。恋愛を恋愛として全うしたかった。だけど彼女にそれをわかってもらえなかったのは、不徳の致すところで」

 ヒデオさん(54)は3… 

この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。

(残り1,275文字/全文1,416文字)

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安青錦は大関昇進も“課題”クリアできず…「手で受けるだけ」の立ち合いに厳しい指摘

  2. 2

    阿部巨人に大激震! 24歳の次世代正捕手候補がトレード直訴の波紋「若い時間がムダになっちゃう」と吐露

  3. 3

    マエケン楽天入り最有力…“本命”だった巨人はフラれて万々歳? OB投手も「獲得失敗がプラスになる」

  4. 4

    中日FA柳に続きマエケンにも逃げられ…苦境の巨人にまさかの菅野智之“出戻り復帰”が浮上

  5. 5

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  1. 6

    高市政権の“軍拡シナリオ”に綻び…トランプ大統領との電話会談で露呈した「米国の本音」

  2. 7

    エジプト考古学者・吉村作治さんは5年間の車椅子生活を経て…80歳の現在も情熱を失わず

  3. 8

    日中対立激化招いた高市外交に漂う“食傷ムード”…海外の有力メディアから懸念や皮肉が続々と

  4. 9

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  5. 10

    石破前首相も参戦で「おこめ券」批判拡大…届くのは春以降、米価下落ならありがたみゼロ