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<2>お腹を開いた結果…子宮と卵巣もがんにむしばまれ全摘

 キャストをロボットとして派遣する風俗「ロボットデリヘル」に私は所属している。病院でお腹のあちこちから管が出た、ボロボロの体を横たえながら、本当にロボットだったらいいと思った。駄目になったパーツを取り換え、それでも駄目だったら、スイッチをオフにして廃棄処分にしてくれ!

 がんの告知と同時に、妊娠も知らされた。ピルの間隙を縫って、子宝に恵まれたのだ。実家に帰って、シングルマザーにでもなるか。淡い期待はすぐに泡と消え、主治医は子宮温存の可能性に懸けようと言った。いや応なく初めての中絶手術が行われた。

 2回目の手術は、お腹を開いて、がんが小さければ子宮温存、広がっていたら子宮摘出と決まった。ただただ手術室が寒かった記憶しかない。寒い寒いと震えているうちに全身麻酔で意識が遠のいていった。頭痛とともに意識が戻り、8時間を超える手術が終わったと分かったとき、目に入ってきたのは付き添いの母の暗い顔だった。主治医が病室に来て、言った。

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