株大暴落も…市場が怯える日経平均「予想変動率」の急上昇

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「最近の予想変動率を基に、今後の日経平均を予測すると1万1000円台まで暴落してもおかしくないのです」(黒岩泰氏)

■国会終了の11月末まで乱高下が続く

 23日の終値は1万5138円。まだ4000円以上の下落余地がある。しかも10月は、1929年の「暗黒の木曜日」、87年の「ブラックマンデー」が起きた月。投資家は悪夢再来を予感し、身構えているのだ。

「米金融緩和(QE3)の終了もマイナス材料です。QE1、QE2では終了時に、NYダウが15%下落しています。今回はまだ6・7%しか下がっていません。ということは、米国株はさらに下落する恐れがある」(株式評論家の杉村富生氏)

 米国株が下がれば、東京市場は無傷ではいられない。しかも、日本株には安倍内閣の“不祥事”という悪材料が上乗せされている。市場は、経済政策に関する法案成立が遠のいたと危惧。「海外ハゲタカ勢を中心とした“売り浴びせ”も警戒しなければならない」(証券アナリスト)ともっぱらだ。

「今国会が終了する11月末まで、波乱相場は収まらないでしょう。今夏ごろから言われていた、年末の日経平均1万7000円乗せは、もはや無理です」(株式評論家の倉多慎之助氏)

 兜町は大暴落の恐怖に震えている。

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