原油価格高止まりで「1バレル=100ドル超」予測続々…インフレ長期化でどうする植田日銀

植田日銀にとっては誤算か──。ちょうど1年前の7日、米国産WTI原油価格が一時、1バレル=130ドルを超え、13年8カ月ぶりの高値水準になった。ロシアのウクライナ侵攻が原油価格を直撃したのだ。
足元の原油価格は70ドル台後半で推移しており、インフレ鈍化の一因になっている…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り954文字/全文1,095文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
■関連記事
■関連キーワード
-
語り部の経営者たち 象印マホービン 市川典男社長(3)高級炊飯器がヒットもライフステージにあわせて選ぶことができる製品を…
-
語り部の経営者たち 象印マホービン 市川典男社長(2)家庭用品メーカーのトップブランドを目指して…“CM戦略”が大当たり
-
注目の人 直撃インタビュー リゾート開発計画に揺れる野沢温泉村の村長に聞いた「ニセコでも白馬でもない独自文化の根付く唯一無二の村をつくる」
-
「もうけびと」に聞く金儲けの秘訣 ゴキブリ駆除で業界革命を起こした男に聞いた 完全駆除率99.5%、リピート率97.9%の秘密
-
クルマは乗らなきゃ語れない 新型ダイハツ ムーヴに初試乗! スライドドア化は是か非か? 王者ホンダN-BOXと比べてみた
-
経済ニュースの核心 「エムット」の商標巡り“ニアミス”騒動も…三菱UFJ銀はポイント還元率最大20%ブチ上げ預金獲得強化へ