自民裏金ケジメ8億円寄附に「執行部は説明すべき」と苦言…萩生田光一氏に“おまいう”批判殺到の当然

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 どういうつもりなのか。

 自民党の萩生田元政調会長が8日にインターネット番組に出演。党が裏金事件のケジメとして8億円を「中央共同募金」に寄付したことについて、「執行部がきちんと判断したのなら(判断理由を)世の中に説明すべき」と苦言を呈したのだ。

「なぜその団体に出した(寄付した)とか言わないと分からない」「最近の自民党、よく分からないですよ」とも物申し、8億円の原資が党員から集めた党費などだったことに関しては「党員の納得感がないとなかなか皆さん理解しづらい」と指摘した。

 確かに、8億円を寄付してケジメとするなど到底理解できない。JNNが今月4~5日に実施した世論調査では、85%の人が「ケジメにならない」と回答したほどだ。しかし、萩生田氏に文句を言う資格はないはず。自身の裏金は党に処分された議員の中で上から3番目の2728万円だし、所属していた旧安倍派の幹部で派閥裏金の実態を調査すべき当事者。なのに、昨年末に衆院政治倫理審査会で弁明した際、「知らぬ存ぜぬ」を繰り返したからだ。

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