金はまだ“買い”なのか? 専門家が分析する最高値更新の背景と今後の見通し
ついに1万円を突破である。金の店頭販売価格が、29日史上初めて1グラム当たり1万円台をつけた。地金大手の「田中貴金属工業」が、前日比28円高の1万1円に設定した。円安・ドル高が進行しているため、円建ての金相場が上昇したのも要因だった。なぜ、ここまで上昇しているのか。
「ゴ…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り778文字/全文918文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】