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斎藤貴男ジャーナリスト

1958年生まれ。早大卒。イギリス・バーミンガム大学で修士号(国際学MA)取得。日本工業新聞、プレジデント、週刊文春の記者などを経てフリーに。「戦争経済大国」(河出書房新社)、「日本が壊れていく」(ちくま新書)、「『明治礼賛』の正体」(岩波ブックレット)など著書多数。

異常なインバウンド効果に翻弄される日本…植民地根性丸出しの政治と社会から抜け出すべき

公開日: 更新日:
すでに観光立国にありがちな植民地経済の様相を呈していないか(C)日刊ゲンダイ

 妻と久しぶりに箱根に出かけた。酒と温泉三昧のホテルライフ(わずか2泊3日の)は快適だったが、帰路が最悪。駅行きのバスが、東京の通勤ラッシュより混んでいた。

 大半がインバウンドの客だった。中国人や韓国人が多かった少し前と違い、ほとんどが欧米人。で、その一部がまた、実に傍若… 

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