「ライドシェア」サービス開始に不安の声《乗ったらいきなり知らない場所に》《酒に酔ったお客さんの汚物で車が汚されたら》

公開日: 更新日:

《とうとう始まっちゃったよ》《いろいろな問題が出てくるのはこれからかな》

 SNS上では不安の声が少なくない。一般ドライバーが自家用車を使って有償で乗客を送迎する「ライドシェア」のサービスが8日、東京23区などで始まったことだ。

 サービス開始は全国初。国交省はほかに「札幌」や「仙台市」「千葉」「名古屋」「京都市域」「大阪市域」「神戸市域」「広島」「福岡」など11区域で導入を認めている。

 運行管理や運転手の採用、教育を担うタクシー会社の業界団体「東京ハイヤー・タクシー協会」がこの日、都内で出発式を開催。スマホのアプリを使った配車のデモが行われた。

 インバウンド(訪日客)の増加などで懸念されるドライバー不足に対応するために始まった新サービスだが、ネット上の投稿で多く見られる意見はやはり、ドライバー、利用者双方の安全面に対する懸念だ。

■事故が起きたら保険や補償はどうなるの?

《うーん、便利になるかな。乗ったらいきなり知らない場所に連れていかれて…。ないことを祈るが》

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 8

    ソフトバンクに「スタメン定着後すぐアラサー」の悪循環…来季も“全員揃わない年”にならないか

  4. 9

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  5. 10

    小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明