小林製薬の「紅麹」被害めぐり台湾外交部が注意喚起…日本ブランドやインバウンドへの影響は?

公開日: 更新日:

 小林製薬の紅麹サプリメントによる健康被害。収束の兆しは見えず、被害は海外でも拡大している。台湾メディアによると、同社の紅麹を使用した製品を摂取し、体調不良を訴えた人が2日までに11人に増えた。同日には台湾の外交部が定例会見で、紅麹を使用した商品の購入や摂取を控えるよう日本への渡航者に呼びかけた。

 小林製薬は海外にも販路を拡大している。中国本土や東南アジアでは「熱さまシート」が人気商品で、3月15日には中国・安徽省に新工場が竣工したばかり。米国では、サプリメントや医薬品を販売している現地企業を昨年に買収するなど、売り上げを伸ばしてきた。

 また、訪日客にも同社の製品は人気なようで、2023年12月期はインバウンド需要の増加により、前期比67億円の増収だったと今年2月の決算説明会で発表している。「ナイシトール」や「命の母」といった内服薬が売れ筋商品となっている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤輝明「三冠王」なら年俸いくら? メジャー流出阻止へ阪神が用意する破格の条件

  2. 2

    りくりゅう“婚約発表”が批判されたのはなぜ? 祝福ムードから一転…交際を「言う/言わない」の境界線

  3. 3

    永瀬廉のファンミに不満の声…King & Prince分裂後の"集金アイドル"活動とちらつく結婚

  4. 4

    金利上昇がもたらす「投資から貯蓄」への流れに政府は真っ青

  5. 5

    阪神・佐藤輝明のドジャース入りに暗雲か? 大谷翔平が思わぬ“遠因”になる可能性

  1. 6

    「橋上代行昇格は絶対ない」 巨人来季監督に浮上する松井秀喜氏、高橋由伸氏に次ぐ「第3の男」

  2. 7

    日本ハム新庄監督「来季続投の6年目突入」に現実味…V逸決定的になる中で注目されるその去就

  3. 8

    中日・井上監督が目下最下位、6年連続Bクラス濃厚でも来季続投に“自信&意欲マンマン”のワケ

  4. 9

    福山雅治「不適切会合」問題ほぼノーダメージでTVジャックのウラ…中居正広氏らとは「次元が違う下ネタ」とは

  5. 10

    内閣広報室の予算要求が前年度比10倍超の72億円に爆増! 高市首相“ヨイショ体制”強化にネット大荒れ