著者のコラム一覧
金子勝淑徳大客員教授

1952年6月、東京都生まれ。東京大学経済学部卒業、東京大学大学院経済学研究科博士課程修了。法政大学経済学部教授、慶應義塾大学経済学部教授などを経て現職。慶応義塾大学名誉教授。文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」などにレギュラー出演中。近著「平成経済 衰退の本質」など著書多数。新聞、雑誌、ネットメディアにも多数寄稿している。

リフレ派、MMTを否定しなければ日本発の通貨危機が起きかねない

公開日: 更新日:
まるっきり、お手上げ(日銀の植田和男総裁)/(C)日刊ゲンダイ

 6月13~14日の日銀の金融政策決定会合に向けて、投機筋の動きが再び活発になっている。5月23日に、為替レートは1ドル=157円台に戻っている。8兆円の為替介入は一体何だったのか。

 さらに、長期金利が5月22日に一時、1%に到達。恐らく、次回の決定会合までに何度か1%超… 

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