情報公開で発覚 黒塗りだらけ「新国立競技場」デタラメ構想

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 この問題も都知事選の争点にすべきだ。東京五輪のメーン会場、新国立競技場の建設計画のデタラメである。

 建設予定費は当初の1300億円から一気に3000億円に膨らみ、最終的には約1700億円に収まったが、なぜ猫の目のように数字がコロコロ変わるのか。

 日刊ゲンダイ本紙は建設予定費の積算根拠について、所管の文科省に情報公開法に基づき、開示請求を行った。すると、文科省の出してきた「見積書」は真っ黒け。A4判26ページの資料の中身といえば、工事内容や設計仕様、用いる資材の名称と数量、単価にいたるまで、すべてが墨塗りで隠されていた。

 文科省は「工事発注時の予定価格が類推される恐れがある」(スポーツ・青少年企画課)と説明したが、これでは建設予定費が当初より膨らんだ理由が、さっぱり分からない。積算根拠を何ひとつ明かさず、べラボーな税金を勝手に使うなんて許されない。

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