甘利大臣の「菅長官続投」発言 裏に内閣改造ポスト争奪戦

公開日: 更新日:

 来年度予算が最速ペースで衆院を通過するほど国会が凪だからか、自民党議員の関心は3カ月以上も先の「人事」一色だ。先週2月28日、安倍首相が参院幹部に内閣改造の方針を伝え、改造路線が確定すると、さっそくこの人が反応した。甘利明経済再生担当相は1日の講演で、「菅義偉官房長官は立派な仕事をしているから、安倍内閣の要として続投する方がいい」と発言したのである。

「額面どおりに受け取らない方がいいですよ。だって、人事は総理の専権事項です。普通はコメントしませんよ。菅長官続投を口にしたのは、むしろ逆。甘利さんは官房長官に色気があるから、このタイミングではあえて“謙遜”したのでしょう。すでに党内では『ポスト菅』として甘利さんの名前が挙がっています。2度目の安倍政権をつくった立役者で、総理の信頼も厚い。でしゃばりすぎず安定感があり、うまくサポートできるという評価です」(政界関係者)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    交際報道めぐり発覚「平祐奈vs橋本環奈」熾烈な争いと因縁

  2. 2

    親から勘当状態…近江アナ“15歳差婚”で生じたわだかまり

  3. 3

    安倍首相が承認に前のめり “アベ友薬”アビガンに黄信号

  4. 4

    ハワイ新婚旅行で事務所から自粛要請 約束破れば全体責任

  5. 5

    黒川氏辞任は身内の司法取引 東京高検“ルール”なら3アウト

  6. 6

    守護神辞任で…官邸が次の検察トップに据えたい“ミニ黒川”

  7. 7

    見限られた日本のカジノ構想 世界一の業者が豹変した背景

  8. 8

    命運尽きた安倍首相 逮捕か総辞職か野垂れ死にか

  9. 9

    鉄腕DASHに登場 元TOKIO山口復帰と長男デビューの同時計画

  10. 10

    NHKドラマで復活 東出昌大が復帰に動き出せた3つの理由

もっと見る