不明マレーシア機 乗務員が証言「ハイジャックあり得ない」

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 マレーシアのナジブ首相は会見で、「何者かが故意に通信を遮断した」として、行方不明機がハイジャックされた可能性を示唆した。しかし、「9・11テロ」以降、各航空会社は操縦室への関係者以外の入室を厳格化しており、入室は容易ではない。実際、国内の大手航空会社の客室乗務員も「ハイジャック説」をこう否定するのだ。

「仮にハイジャックなら、機長か副操縦士のどちらかがスイッチを押せば、簡単に緊急事態を管制塔に知らせることができる。今回のケースはそうした行動の形跡が全くないのは不自然です。そもそも部外者が操縦室に入るのはかなり難しい。例えば、JALの場合、フライト前に操縦室入室の際の合言葉を操縦士とCAで必ず確認します。使われるのは、多くがCAが離着陸時に座るシートの位置で、例えば『L3(エルスリー)の山本です。飲み物お持ちしました』などとインターホンで連絡するのです」

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