不明マレーシア機 乗務員が証言「ハイジャックあり得ない」

公開日:  更新日:

 マレーシアのナジブ首相は会見で、「何者かが故意に通信を遮断した」として、行方不明機がハイジャックされた可能性を示唆した。しかし、「9・11テロ」以降、各航空会社は操縦室への関係者以外の入室を厳格化しており、入室は容易ではない。実際、国内の大手航空会社の客室乗務員も「ハイジャック説」をこう否定するのだ。

「仮にハイジャックなら、機長か副操縦士のどちらかがスイッチを押せば、簡単に緊急事態を管制塔に知らせることができる。今回のケースはそうした行動の形跡が全くないのは不自然です。そもそも部外者が操縦室に入るのはかなり難しい。例えば、JALの場合、フライト前に操縦室入室の際の合言葉を操縦士とCAで必ず確認します。使われるのは、多くがCAが離着陸時に座るシートの位置で、例えば『L3(エルスリー)の山本です。飲み物お持ちしました』などとインターホンで連絡するのです」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    原監督は喜色満面だったが…FA丸獲得で巨人が買った“火種”

  2. 2

    ゴーン起訴・再逮捕がトドメ…拍車がかかる特捜部解体論

  3. 3

    安倍首相の“言葉遊び”を超えた詐欺師の手法はいずれバレる

  4. 4

    好きな女子アナに異変…弘中綾香&宇垣美里が好かれるワケ

  5. 5

    まさか飲酒? 深夜の議員宿舎で維新の議員がド派手な事故

  6. 6

    米中“諜報戦争”激化で…安倍首相は日中関係のちゃぶ台返し

  7. 7

    SNS全盛時代に学ぶ 明石家さんまの金言「丸裸にならない」

  8. 8

    セクゾ松島もパニック障害…ジャニーズで病欠が相次ぐワケ

  9. 9

    広島はマネーゲームせず…丸にも最後は“渋チン”貫いた理由

  10. 10

    食えもしねえのに食い意地の張った巨人・原“監督大将”の話

もっと見る