不明マレーシア機長が守ろうとした野党指導者の同性愛疑惑

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 操縦士による「政治テロ」が事実なら、機長が身命を賭してまで守りたかったマレーシアの野党・人民正義党(PKR)の指導者、アンワル・イブラヒム氏(66)とはどんな人物なのか、が気になってくる。

「71年にマレーシアの最高学府とされるマラヤ大学を卒業し、若い時はABIM(マレーシア・イスラム青年運動)の書記長として活躍しました。当時のマハティール首相に誘われて与党(UMNO)に入り、82年に下院選挙で政界デビュー。文化・青年・スポーツ相や財務相、93年に副首相も兼任する実力者になりました。しかし、その後、マレーシアの経済危機をめぐる政策をめぐってマハティール首相と対立。犬猿の仲となり、政界で窮地に立たされていきました」(在マレーシア特派員記者)

■政敵らから“狙い撃ち”

 政敵らが“狙い撃ち”したのがアンワル氏の「同性愛」疑惑である。

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