代表団平壌入りも…「拉致交渉」本当の狙いは北への“手形”か

公開日: 更新日:

 出かける前から結果が見えている訪朝なんて何の意味があるのか。27日、外務省の伊原純一アジア大洋州局長ら10人の政府代表団が平壌入りしたが、菅官房長官は「具体的な拉致調査の結果が得られる見通しはない」と訪朝を発表したときから語っていた。それでも行くのは、単なる安倍首相のミエと閣僚スキャンダル報道つぶしだと思ったら、隠された別の目的があるのだという。

「北朝鮮が今後も“ゼロ回答”を続けることは、政府も把握しています。拉致問題解決を掲げる安倍首相が、北の回答をのむわけにはいきません。それで、北の提案に応じる形で調査を要求しにいくのが表向きの理由。しかし、本当の狙いは、北朝鮮に口約束で“手形”を切って、今後の拉致交渉への布石を打つことです」(永田町関係者)

 これには、直近の朝鮮半島情勢が深く影響しているという。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    第2、第3どころか…木下優樹菜引退の裏にいる「4人の男」

  2. 2

    離婚の噂を直撃のはずが…吉田拓郎の自宅で見た巨人広島戦

  3. 3

    山田哲に大瀬良まで…巨人が狙う“総額60億円”FA補強プラン

  4. 4

    安倍首相の熊本視察にブーイング…惨事便乗“成功体験”崩壊

  5. 5

    中高年コロナ急増…感染拡大は小池知事“ご都合主義”の人災

  6. 6

    火野正平の“人徳” 不倫取材なのに周りから笑みがこぼれる

  7. 7

    織田組長の絆會が近く解散を発表か 山健組の分裂話も浮上

  8. 8

    高校球界の“巨人嫌い”有望株放出にスカウト部長解任で拍車

  9. 9

    小池知事がイエスマン優遇 感染症対策のプロ“左遷”で物議

  10. 10

    昭和の俳優はビクともせず…不倫取材の核は「本妻」にあり

もっと見る