六法全書手にフリーズ 事務方も参る上川法相のド素人答弁

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 司法のトップが六法全書を片手にしどろもどろだった。4日の参院予算委員会で情けない姿をさらしたのは、上川陽子法相(61)。民主党の水岡俊一議員に「質問通告にはありませんが」と、いきなり「不起訴」と「起訴猶予」の違いを聞かれると、答えに窮して何度も審議を中断させた。

 発端は、西川農相が水岡議員に栃木県職員時代の収賄による逮捕歴を追及されたこと。逮捕後の処分について、西川農相は「私は全く罪を認めていない。不起訴だった」と強調。水岡議員は「当時の新聞報道には(罪を認めた上での)起訴猶予とある」と指摘した。

 ここで上川法相の出番。「あくまで一般論」として違いを聞かれたのに、「具体的な事例は答弁を差し控える」と答え、野党は反発。すると、上川法相は閣僚席で金縛り状態に。目で“助けて”と合図を送り、事務方に用意させた六法全書に目を落とすこと、3分。当然、審議は止まった。

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