<大阪11区>岐阜~東京~山形…流浪する佐藤ゆかり氏の執念

公開日:  更新日:

「わしらにも何が何だか分からんのですわ」――。

「政界の遊牧民」こと、佐藤ゆかり参院議員(53)の「大阪11区」鞍替え報道に自民党大阪府連の関係者もこうクビをひねる。そりゃあそうだろう。佐藤氏といえば、05年の郵政選挙で、自民党の野田聖子前総務会長の“刺客”として「岐阜1区」から出馬、比例当選を果たしたものの、09年は「東京5区」で落選。10年の参院選(全国比例)で政界に返り咲いたばかり。任期は2年も残っている。

 その上、東京生まれの東京育ち。大阪に何ら縁もゆかりもない。それが突然、「落下傘」候補として出馬するというのだ。

「確かに11区の支部長は、前回、井脇ノブ子(元衆院議員)はんが落選して以降、『空席』ですわ。おそらく、それを狙ったんやろ。ただ、佐藤さんは昨年12月に山形県酒田市に個人事務所を作り、衆院山形3区からの出馬を狙ってたいうやないか。その3区支部長のイスをめぐって山形県連とゴタゴタした話も聞いとったが…。だからといって今度は大阪なんて、あまりに無節操ですわ」(府連関係者)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    国家公務員ボーナス支給 実は日産ゴーン並みの“過少発表”

  2. 2

    巨人が岩隈獲得も…“救世主”とアテにできない致命的欠陥

  3. 3

    ロシア専門家が警鐘「北方領土問題進展は日本側の幻想」

  4. 4

    日ハムと巨人では“雲泥の差” 注目2球団補強の中身と狙い

  5. 5

    清原の二の舞か…“Vの使者”丸を待つ巨人移籍1年目の大重圧

  6. 6

    火野正平との醜聞が話題に 元祖バラドル小鹿みきさんは今

  7. 7

    FA丸を筆頭に総額50億円大補強…巨人最大の問題はリリーフ

  8. 8

    広島はマネーゲームせず…丸にも最後は“渋チン”貫いた理由

  9. 9

    FA炭谷加入で…G小林“正捕手剥奪”で年俸6000万円飼い殺し

  10. 10

    魔性の女が復活…「あな渡」は“荻野目慶子劇場”と化した

もっと見る