安倍首相「夏までに」 米議会演説で安保法案成立を“国際公約”

公開日:  更新日:

 安倍首相が米東部時間29日午前(日本時間30日未明)、米連邦議会の上下両院合同会議で行った演説は英語だった。日本の首相として初めて合同会議で演説するとあって、相当練習したようだが、その英語のヒドいこと。ペーパーから目を離せず、発音はアイマイ。痛々しいくらい緊張もしていた。演説の中身も米国にこれでもか、と媚びていた。

「希望の同盟へ」と題する演説は、敵対国から同盟国になった日米の和解をアピール。安保関連法案が国会に提出される前にもかかわらず、「自衛隊と米軍の協力関係を強化する」と2回語り、「この夏までに成就する」と関連法案の成立を“国際公約”。国会を軽視して、米国にすり寄った。

 詰めの交渉が続くTPPについても、「経済的利益を超えた長期的な安全保障上の利益がある」と強調。「米国と日本のリーダーシップで一緒に成し遂げましょう」と呼び掛けた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    早とちり小池知事…都が鑑定の“バンクシー作品”には型紙が

  2. 2

    警察が運営阻止? 6代目山口組・高山若頭に早くも再逮捕説

  3. 3

    全豪OPで話題…大坂なおみが“スリム”になった深~い理由

  4. 4

    30歳適齢期は昔話 石原さとみ&深田恭子が結婚しないワケ

  5. 5

    劇的試合続くも外国人記者ソッポ…錦織圭はなぜ“不人気”か

  6. 6

    したたか仏政府 ルノーとの経営統合要求で日産“強奪”狙い

  7. 7

    “年金博士”警鐘 支給年齢「68歳引き上げ」が意味すること

  8. 8

    持ち家派も…定年後は限りなく“住居費負担ゼロ”を目指す

  9. 9

    年商200億円の深キョン新恋人 “ホコリだらけ”の女性遍歴

  10. 10

    やっぱり賃金は下がっている 虚飾の政権で沈む日本経済

もっと見る