株価急落で始まった“上げ底相場”の終焉 「毎日が要警戒」の声

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 安倍首相だけが悦に入っていた米議会演説が終了。訪米日程が一息ついた途端に、日本株は投げ売り状態となった。4月30日の日経平均は一時556円安まで売りが拡大。538円安で取引を終え、下げ幅は今年最大だった。500円を超える株価急落は、アベノミクスの「上げ底相場」の終焉を物語る。

「日本株は下げるべくして下げた印象です」(株式評論家・杉村富生氏)

 というのも、29日までに欧州最大規模のドイツ銀行が証券部門の大幅縮小を発表。資産運用を1500億ユーロ(約20兆円)相当圧縮するという大リストラ計画だったことで、欧州の株式・債券両市場は大揺れ。加えて先進国で唯一、好況だった米国の今年1―3月期の実質GDPが0%台に沈んだことが明らかになった。日本の最大の貿易相手国である米国の景気失速への懸念から、東京市場は自動車など輸出関連株が一気に売られた。

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