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橋下市長の作戦に騙されるな 「大阪都構想」反対派論客が警鐘

 こうした状況では「ムード」や「ラストメッセージ」で最終的な投票行動が左右される可能性があります。

 まずは「ムード」。橋下氏は昨年の衆議院選挙の投票日前日、演説で「完敗! もう負けを認めます」「努力を怠ったらこうなる」などと殊勝な発言を連発、フライングで敗北宣言を行いました。この演説で、「橋下さんを応援しようや!」という「ムード」が一気に広まり、大阪で大勝利を収めました。この顛末について、橋下氏は選挙後の記者会見で、それが「作戦」であったことを明かし、とてもうまくいったと喜んでお話しされています。

 今回も市長はさながら布石を打つかの如く、「これが最後の投票だ」と宣言し、「負ければ政界を引退する」とほのめかしています。だからきょう(5月16日・土曜日)あたり、涙まじりの迫真の「演技(?)」(的なもの、あるいは、もっと手の込んだ『反対派』も出演するスゴイ演出?)がくるかもしれません。賛同される方は一斉に「キターー!」と叫んだらどうか。

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