都構想「反対」自民府連会長に聞く 官邸と党本部が冷たい理由

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 大阪都構想の住民投票まであと3日。下馬評は反対派優勢だが、気になるのは安倍官邸と橋下大阪市長との蜜月ぶりだ。自民党の大阪府連は共産や社民とも“共闘”し、反都構想で動いているが、菅官房長官は府連の戦いについて、「理解できない」と一蹴した。党を挙げて反対運動をするでもなく、官邸と自民党大阪府連の関係はねじれている。府連の竹本直一会長を直撃してみた。

――官邸は都構想に賛成なんですか、反対なんですか?

「わかりません。反対するなとも言ってきません」

――でも、安倍官邸は橋下市長を評価している。改憲の時に協力してもらう下心で、維新とケンカしたくないんじゃないですか?

「もし官邸がそう考えているのだとしたら、それは違うと思いますよ。都構想が住民投票の反対で実現しなくても、維新の国会議員の数が減るわけじゃないでしょう。協力してもらうことは可能です。むしろ、都構想が成立すると、橋下市長の態度が大きくなったり、条件を付けてくるかもしれない。改憲に協力して欲しいから都構想に反対しないというのはおかしいんですよ」

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