国会議員2人の“板挟み”に? 北海道北見市長自殺の深層

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 現役市長が自殺とは、衝撃的すぎる。

 6日午前、自宅で首を吊った状態で見つかった北海道北見市の桜田真人市長(52)は、自殺をほのめかす書き置きが発見され、争った形跡もないことから、道警北見署に自殺と断定された。

 生まれも育ちも北見市の桜田市長は、元市議会議長の長男で元道議会議員の甥という“サラブレッド”だ。実家の寺院が経営する幼稚園の園長などを経て、06年に市議に当選。12年に自民党推薦で市長に初当選し、まだ1期目の途中だった。妻と長女、長男のよき夫であり、父親でもあった。それがなぜ? と言いたくもなる。

 桜田市長は最近、親しい関係者に「誰とも会いたくない」などと漏らしていたという。渡部真一副市長は会見で「このところ疲れた様子だった」などと話していた。

 北見市では長年、市庁舎の移転をめぐってゴタゴタが続いており、桜田市長は昨年、その絡みで市議会で問責決議が可決されるなど、議会と対立が続いていたという。

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