軍部を彷彿させる安倍政権 ユネスコに“イチャモン”の傲慢
安倍政権がユネスコに“脅し”をかけている。中国が申請した「南京大虐殺」に関する資料が世界記憶遺産に登録されたことを受け、ユネスコに対する日本の分担金や拠出金の「支払い停止」を言い出した。
上から目線なのにはワケがあって、昨年度のユネスコ予算の日本の分担金は、約37億2000万円。分担率はトップの米国(22%)に次ぐ約11%だが、米国は現在支払いを停止している。日本が事実上の“筆頭株主”なのだ。
「安倍政権は再三、南京大虐殺の資料を登録しないよう、ユネスコに“圧力”をかけてきたのに、分担率6位(5%)の中国にしてやられた。要するに『筆頭株主の言うことを聞け。じゃなきゃカネは出さん』というわけです」(官邸事情通)
菅官房長官は12日放送のBSの番組で「(登録は)密室で行われ、法律に基づくものでもない。透明性や公平性をもっと出すべきだ」とユネスコに噛みついていた。が、ちょっと待て。登録の是非はさておき、それってそのまま安倍政権のことじゃないか。
