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安倍官邸真っ青 支持率上昇でも「内閣改造」に世論がソッポ

 内閣改造を受けてメディア各社が行った世論調査で内閣支持率が平均5ポイント前後上昇した。「新布陣となった内閣への期待が支持率上昇につながった」と谷垣幹事長は言っていたが、それは表向きの話。官邸も自民党もそんな安穏としたムードではなく、むしろマッ青になっている。支持率は上がったものの、内閣改造自体は、まったく評価されていないからだ。

 改造について、共同通信では「評価する」が35.4%に対し、「評価しない」が40.1%。毎日が「する」39%、「しない」47%。比較的、安倍寄りの日経ですら「する」26%、「しない」31%だった。

 一般的に内閣改造は、政権浮揚の常套手段だ。メンバーを刷新し、目新しさで期待感を高めれば、一時的でも評価される。実際、昨年の2度の人事では評価されていた。例えば日経では、去年9月の改造の際は「評価する」40%、「評価しない」22%、昨年12月の総選挙後の組閣も、「する」38%、「しない」29%だった。「評価しない」が上回った今回は、異例と言っていい。

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