高野孟
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高野孟ジャーナリスト

1944年生まれ。「インサイダー」編集長、「ザ・ジャーナル」主幹。02年より早稲田大学客員教授。主な著書に「ジャーナリスティックな地図」(池上彰らと共著)、「沖縄に海兵隊は要らない!」、「いま、なぜ東アジア共同体なのか」(孫崎享らと共著」など。メルマガ「高野孟のザ・ジャーナル」を配信中。

世界中の選挙が女同士の戦いになる予感

公開日:  更新日:

 まだ居酒屋政談の域は出ないけれども、自民党ではポスト安倍、民主党ではポスト岡田を誰にするのかという議論が始まっていて、それこそ新橋の居酒屋でベテラン政治記者にその感触を聞いた。

 自民党内の空気は意外に微妙で、安倍晋三首相が18年9月の任期いっぱいまで務められると思っている人はむしろ少ない。本はといえば、安保法制を成し遂げ、その勢いに乗って来夏参院選では与党で3分の2以上を確保して、明文改憲への道をひらくというのが安倍の願望だった。しかし「安保法制は違憲」という世論の広がりと国会デモの盛り上がりに、安倍自身がすっかりなえてしまって、改憲目標は棚上げとなった。安保も憲法も言わずに、経済一本で成果をアピールして参院選を乗り切りたいという方向に傾いているが、その経済がますますうまくいかない。下手をすると、参院選大敗、安倍退陣もあり得るので、その時にどうするか各派領袖は考え始めているという。

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