また愚策を復活か “国営マンガ喫茶”という税金のムダ遣い

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 懲りない連中だ。超党派の「マンガ・アニメ・ゲームに関する議員連盟」(会長・古屋圭司自民党衆院議員)が、先週、アニメやマンガ作品を収集・展示する施設の設立を求める決議をまとめ、大島衆院議長と菅官房長官にそれぞれ提出した。

 施設は「MANGAナショナル・センター」(仮称)。議連は年間運営費を約1.5億円、来場者数を年間約50万人と見込み、2020年春までにオープンさせる――ともくろんでいるが、チョット待て。民間資金を活用とかナントカ言っているが、計画自体は、09年の麻生政権が突然、ブチ上げたものの、国民から「税金の無駄遣い」「国営マンガ喫茶」と猛批判を浴びて廃止となった当時の「国立メディア芸術総合センター」と変わらない。09年よりも今の方が財政が厳しいのに、またぞろ、愚策を“復活”させようなんて正気の沙汰じゃない。しかも、よりによって議連の最高顧問は、麻生財務相というから、これぞマンガだ。

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