神戸山口組を暴力団指定も…むしろ過激化する“地下戦争”

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■犯人を特定できない挑発行為が活発化か

 ただし、これまで盛んに挑発行動をしていた神戸側も今後は慎重になるとみられている。だが、おとなしくなるわけではない。むしろ危険化するのだ。ジャーナリストの鹿島一男氏が言う。

「両組織ともケンカは買うけど、法律でがんじがらめにされる『特定抗争指定暴力団』に認定されるのは避けたがっている。そのため、犯人を特定できない挑発行為を始めると思われます。まず敵の組員を攻撃するときは防犯カメラがない場所を選ぶ。街頭カメラやカメラ付き自販機のそばを避け、ガード下のような薄暗いところで襲撃。かつて九州の工藤会がやったように襲撃のときはフルフェースのヘルメットをかぶる。これは髪の毛やツバなどDNA鑑定の材料を現場に残さないため。ケガをしにくいので路上に自分の血が落ちることもない。洋服とズボンを迷彩服や黒色に統一し、手袋をはめての行動も考えられます。最終的に中国などからヒットマンを呼ぶかもしれません」

 ヤクザの抗争が水面下にもぐりグチャグチャの地下戦争に──。仁義なき戦いが近づいている。

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