防衛省がムダな兵器を“大人買い” 過去最大防衛費5兆円超

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 防衛省の来年度予算の概算要求は過去最大の総額5兆1685億円に達した。今年3月に安保関連法が施行され、米国と一緒に戦争をする準備が整った。防衛省はこれ幸いと、必要のない新型兵器までジャンジャン買い込もうとしている。

 例えば、1機で318億円もする米ボーイング社製の空中給油機KC46A。防衛省は安保法の新任務に海外での補給活動が加わったため、新型の空中給油機が必要だと訴えている。が、軍事ジャーナリストの世良光弘は首をかしげる。

「自衛隊はKC767という優秀な空中給油機をすでに4機も持っています。航続距離は、航空自衛隊の輸送機の中では政府専用機に次ぐ7200キロを誇ります。巨額の税金を使って新型の給油機を購入する必然性が見当たりません。自衛隊は世界のエネオスでも目指すつもりでしょうか」

 また、最新鋭のステルス戦闘機F35を6機取得するために946億円の費用が盛り込まれた。

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