侍J大谷翔平はもう「まともに勝負してもらえない」 次戦から“ボール球地獄”に突入必至

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 侍ジャパン大谷翔平(31)が、いきなり持ち前の長打力を披露した。

 6日の台湾との1次リーグ初戦、二回の第2打席だった。1死満塁の好機で打席に立つと、相手先発右腕の鄭浩均の甘く入った変化球を捉えて右翼スタンドに運ぶ先制のグランドスラム。主砲の一発で勢い付いた打線は止まらず、吉田(レッドソックス)、村上(ホワイトソックス)のメジャーリーガーによる長短打で加点。2死一、三塁から再び、大谷が右前に適時打を放ち、この回、一気に10点を奪う猛攻を見せた。

 今大会の大谷は投打のリアル二刀流を封印し、打者に専念。東京ドームのつめかけたファンに、メジャーで2度(2023、24年)の本塁打王を獲得した実力を見せつけたが、これで相手バッテリーのマークが厳しくなるのは必至。侍ジャパンの得点機や試合終盤には、勝負を避けられ、結果的に歩かされるケースは増えそうだ。

 1次リーグを突破して決勝トーナメントが行われるフロリダ州マイアミに舞台を移せば、1次リーグD組を勝ち上がったドミニカ共和国やベネズエラとの対戦が予想される。メジャー勢中心のこの両チームには大谷の長打力を痛いほどわかっている投手や捕手、各国首脳陣が少なくないだけに、1次ラウンド以上に「ボール攻め」が増えるのは明らかだ。

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