• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

駆けつけ警護に手当 南スーダンに消える血税は年200億円

 一体、いくらの血税がアフリカの地で消えるのか。昨年成立した安保法により、今月20日から南スーダンPKOに順次派遣する陸上自衛隊の施設部隊に「駆けつけ警護」が新任務に加わる予定だ。そこで政府が1回の出動につき約7000円の特別手当を新設するという。

 すでに南スーダンの派遣部隊には「国際平和協力手当」として1日1万6000円が支給されており、「駆けつけ警護」の任務に当たる隊員は新手当と合わせて約2万3000円がもらえる。PKO部隊の手当としては、カンボジアPKOなどの1日2万円を超えて最高額となる。

 軍事ジャーナリストの世良光弘氏が言う。

「手当の金額は任務の危険性に比例します。駆けつけ警護は宿営地から離れた場所でNGO職員や国連職員が襲われた際に、武器を持って助けに行く任務です。武器使用の範囲が広がることで、自衛隊員の危険は格段に高まります。場合によっては、武装勢力を射殺しなくてはならない状況があるかもしれない。従来のPKOより精神的な重圧も増えるでしょう。政府は派遣部隊が集まらなくなる事態を危惧して、手当を新設したのだと思います」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    被災者よりも総裁選…安倍首相「しゃぶしゃぶ夜会」のア然

  2. 2

    オリラジ中田が消えたワケ…妥当すぎる正論コメントがアダ

  3. 3

    嘘で嘘を塗り固め…加計理事長に逮捕の可能性はあるのか

  4. 4

    視聴率は歴代最低…AKB48総選挙が描く“下降曲線”の危機感

  5. 5

    コロンビアに勝利も…釜本氏は攻撃停滞と決定機ミスに注文

  6. 6

    今井美樹に続く批判 20年たっても解けない“略奪愛”の呪い

  7. 7

    総選挙でトップ3に入れず…AKBは“本体”弱体化が最大の課題

  8. 8

    懲りない昭恵氏がヒタ隠す「総理の妻として言えないこと」

  9. 9

    手越はブログ炎上、女性には嫌がらせ…NEWS未成年飲酒の余波

  10. 10

    「オフィス北野」つまみ枝豆社長のかじ取りで渡る三途の川

もっと見る