トランプ初会見は“防戦一方” メディア総攻撃に苦しい弁明

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 米国のトランプ次期大統領の当選後初の会見。冒頭から「ロシアに弱みを握られている」という報道への弁明で始まり、記者との質疑応答もこのロシア問題に終始。ツイッターでの強気の暴言はどこへやらで、メディアの総攻撃にトランプは防戦一方だった。

 会見は予定の現地時間11日午前11時(日本時間12日午前1時)より13分遅れで始まった。米CNNと米ニュースサイト「バズフィード」が報道したロシアとの関係について、「ニセモノだ」「デタラメだ」と繰り返したが、この問題に対する記者の質問は止まらない。

 暴露された米情報機関の報告書には、ロシアがトランプの私生活に関する情報を得ていることに加えて、ロシアがトランプに有利な不動産取引を提案していたことなども書かれている。記者に「プーチンはあなたを助けるためにサイバー攻撃を行ったんじゃないか」と攻められ、「そんなことはない」「ロシアと取引は行っていない」などと釈明を繰り返した。最後は、「米国はサイバー攻撃に対する守りが弱い」として、「就任90日以内にサイバー攻撃に対する守りをどう固めるか報告する」と言って取り繕った。

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