異例の“4閣僚”訪米 不測の事態の「危機管理」どうなる?

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「日米首脳会談について情報が何もないので、外務省に聞いてください」(内閣広報室)

 外務省の回答はこうだった。

「国会で承認を得ていない事案なので何とも言えませんが、臨時代理の順番は変えればいいんじゃないか」(報道課)

 消費増税の再延期を発表する直前の2016年5月に、安倍首相と麻生大臣は外遊先で合流。麻生大臣が政府専用機に同乗して帰国した例があるから、2トップのセットそのものは問題ないようだ。

「首相と主要閣僚で構成されるNSC(国家安全保障会議)の内規で、同じ機体で移動が認められるメンバーは2人までと定められている。4人全員がNSCの9大臣会合の構成員なので、政府専用機に乗れるのは安倍首相と閣僚1人だけ。プライドの高い麻生財務相は、トランプ大統領に呼びつけられて訪米することにさえ辟易しているそうですから、民間機で長距離移動を強いたらブンむくれでしょう」(官邸関係者)

 4月からまた年金をカットするくせに、岸田外相と世耕経産相ご一行のために高額のチャーター機を飛ばしたらヒンシュクもの。民間機での訪米となりそうだ。

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