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日本は「為替操作国」 トランプついに円安誘導批判の波紋

 ついにトランプ米大統領が日本を「為替操作国」だと名指し批判した。大統領選中には言及したことがあったが、正式就任後は初めて。発言を受け、1ドル=113円前半で取引されていた円相場は対ドルで急伸、一時、112円08銭をつけ、2カ月ぶりの高値となった。この円高を受け、1日の東京株式市場も続落した。

「他国は通貨安誘導に依存している。中国がやっていることを見てみろ。日本が何年もやってきたことを見てみろ。彼らは金融市場を利用している」

「米国は通貨切り下げに対して何もせず、バカ丸出しで座っている」

 トランプはこう言って、いつもの激しい口調で日中の為替政策を批判した。

 発言があったのは31日、トランプがホワイトハウスで行った医薬品大手トップらとの会談の場。「他国が通貨切り下げをして、米国企業が我々の国で薬を作れなくなっている」と話す中で飛び出した。

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