“ヘソ曲がり”トランプ炸裂恐れ 安倍首相と周辺は終始狼狽

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 会談が始まる前から、ヘトヘトだった。日米首脳会談に随行した官邸スタッフや外務官僚は、予測不能な型破り大統領が、いつ機嫌を損ねやしないかと右往左往。安倍首相との共同会見が終わるまで神経をスリ減らしていたという。

「運悪く、安倍首相がワシントンに着いた当日、米高裁は入国禁止の大統領令の差し止めを支持する司法判断を下しました。会談後の共同会見でも、米メディアの質問がトランプにこの判断への感想を求める内容一色となりかねず、『トランプはへそを曲げて会見を打ち切りかねない』『記者にキレまくって会談の成果までグチャグチャになったらどうする』と侃々諤々。会見中も気が気じゃなかったようです」(同行メディア関係者)

 安倍周辺も「米メディアに入国禁止の感想を求められたら、どうしよう。『コメントする立場にない』という態度で、許してもらえるのか」と狼狽しきり。案の定、共同会見でトランプは米メディアに司法判断へのコメントを求められたが、「今日の場に、全く関係ない質問だ」と一喝。その後も終始、ご機嫌モードで、スタッフたちも一安心といったところか。

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