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石原氏の最側近が独占告白 豊洲移転“水面下”交渉の全貌

 石原慎太郎元東京都知事(84)の「懐刀」と呼ばれる濵渦武生元副知事(69)は、築地市場の豊洲移転問題で、東京ガスとの土地売買交渉にあたったキーパーソンのひとりだ。これまでメディアの取材を避けてきたが、2日、TBS系(CBC制作)の情報番組「ゴゴスマ」に生出演し、その直後に日刊ゲンダイの単独インタビューに応じた。「水面下」の交渉経緯や石原都知事の説明責任などについてズバリ聞いた。

■土壌汚染は処理できるという認識だった

――なぜこのタイミングで表に出て話そうと思ったのか?

 東京都のヒアリングを待っていたが一向にない。情報が歪んだままになってしまうことを危惧した。

――土壌汚染が分かっていたのに豊洲に決めたのは?

 1999年4月に石原さんが都知事に就任した時には既に、築地の移転先が豊洲に決まっていた。広い土地が他にないというので、高速道路に近い多摩地域でもいいんじゃないかと提案したこともあったが、都の職員は「業界団体が消費者に近い場所を希望している」と譲らなかった。土壌汚染は処理できるという認識でした。

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