豊洲市場問題で非公表資料 汚染処理範囲の「確認書」

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 やっぱり明るみに出ていない資料があった。豊洲市場の用地取得を巡り、都と地権者だった東京ガスが交渉初期の2001年7月に結んだ非公表の「確認書」があることが10日、明らかになった。土壌汚染対策の範囲について取り決めた文書で、百条委員会の要求に基づき、東ガス側が提出した。これまで公になっていなかった資料だ。

 朝日新聞の報道によると、資料は01年7月18日付で、「基本合意にあたっての確認書」と題されている。

 汚染土壌について、「都の指導に基づき、現在進めている拡散防止を目的とした現処理計画を実施し、土地の譲渡を行う」などと記されているという。土壌汚染対策は、都条例の範囲内で進めるとする内容だ。

 都が後に、条例を大幅に超える対策をしようとした際、東ガスが負担増に反対する根拠になった可能性が高い。

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