慎太郎氏の“ハードル”越えられず 怪しさ残る豊洲採水調査

公開日:

 つくづく「何を今さら」だ。20日の都議会百条委で、在職中に豊洲市場の地下水を飲み水の環境基準以下にすると約束したことを問われると、石原元都知事は「ハードルが高過ぎたかもしれません」と開き直った。豊洲市場は今なお、“責任逃れの恥さらし”が置いていった「ハードル」を突破できずにいる。

 19日の専門家会議で、地下水から国の環境基準値の100倍ものベンゼンが検出されたと発表。平田健正座長は「(地下は)対策すれば大丈夫。コントロールはできる」「地上は安全」と強調したが、市場関係者や都民が求める「安心」からはほど遠い状況だ。

 会議に参加した築地の仲卸関係者は「都は以前、地下水の汚染はなくなると言ったのに除去されていない。約束を守れていないじゃないか」と声を荒らげ、青果仲卸関係者も「『安心』が守られていない豊洲には行けない」と訴えた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “年金博士”警鐘 支給年齢「68歳引き上げ」が意味すること

  2. 2

    早とちり小池知事…都が鑑定の“バンクシー作品”には型紙が

  3. 3

    地方は“安倍自民NO” 高知新聞「内閣支持率26%」の衝撃

  4. 4

    JOC会長を猛批判 小池知事に長男・竹田恒泰氏との“因縁”

  5. 5

    広島対策は“丸投げ”? 巨人スタッフ会議で投打コーチ言及

  6. 6

    常盤貴子「グッドワイフ」上昇のカギは美魔女の輝きと気概

  7. 7

    巨人は先発6人以外“全員中継ぎ” 勝利の方程式を追加構想

  8. 8

    年商200億円の深キョン新恋人 “ホコリだらけ”の女性遍歴

  9. 9

    ドラ1左腕も“被害者”か…岩隈加入で巨人若手が行き場失う

  10. 10

    ボールの下にバットを入れる“ホームラン打法”に対する誤解

もっと見る