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証人は極秘メモ次々否定 豊洲百条委に“死人に口なし”の壁

「石原知事が安全宣言しないと、土地の価格が下がって困るだろう」「脅かしてきた。議論してもムダ」――。20年近くヒタ隠しにされてきた極秘メモが明るみに出た。豊洲市場問題を検証する都議会・百条委員会の初日(11日)。用地取得に向けた都と東京ガスの水面下交渉の記録とされるメモが次々と読み上げられた。

 用地取得をめぐっては、交渉役の浜渦武生副知事(当時)が2000年10月4日、売却に難色を示す東ガス側に「水面下でやりましょう」と提案。それ以降、翌01年2月21日に「協議開始の覚書」を交わすまでの記録について、都は一切残っていないとしてきた。

 そんな極秘メモを東ガス提供の資料から見つけたのは、小池与党の公明党と都民ファーストの会だ。資料の到着は百条委開始のほぼ24時間前。段ボール箱50個分に及ぶ“紙の山”から、それぞれ探り当てた。

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