証人は極秘メモ次々否定 豊洲百条委に“死人に口なし”の壁

公開日:

「石原知事が安全宣言しないと、土地の価格が下がって困るだろう」「脅かしてきた。議論してもムダ」――。20年近くヒタ隠しにされてきた極秘メモが明るみに出た。豊洲市場問題を検証する都議会・百条委員会の初日(11日)。用地取得に向けた都と東京ガスの水面下交渉の記録とされるメモが次々と読み上げられた。

 用地取得をめぐっては、交渉役の浜渦武生副知事(当時)が2000年10月4日、売却に難色を示す東ガス側に「水面下でやりましょう」と提案。それ以降、翌01年2月21日に「協議開始の覚書」を交わすまでの記録について、都は一切残っていないとしてきた。

 そんな極秘メモを東ガス提供の資料から見つけたのは、小池与党の公明党と都民ファーストの会だ。資料の到着は百条委開始のほぼ24時間前。段ボール箱50個分に及ぶ“紙の山”から、それぞれ探り当てた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「興味ない」から余計に怖い…上沼恵美子“女帝”たるゆえん

  2. 2

    お笑い界追放か とろサーモン久保田の“有名だった酒グセ”

  3. 3

    鳥谷は4億で大山は微増の3000万 若虎たちの嘆きを聞け 

  4. 4

    M-1芸人の暴言騒動で存在感 上沼恵美子の“女帝エピソード”

  5. 5

    水道民営化のウラに…麻生財務相“身内に利益誘導”の怪情報

  6. 6

    広島はマネーゲームせず…丸にも最後は“渋チン”貫いた理由

  7. 7

    長澤まさみが表紙V15 「東宝カレンダー」泣き笑いの面々

  8. 8

    日ハムと巨人では“雲泥の差” 注目2球団補強の中身と狙い

  9. 9

    30歳でNHK朝ドラ主演 戸田恵梨香ついに“後輩”に追いついた

  10. 10

    巨人が岩隈獲得も…“救世主”とアテにできない致命的欠陥

もっと見る