園児が教育勅語朗読「問題ない」 文科副大臣トンデモ発言

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 安倍政権が完全に正気を失いはじめている。

 義家弘介文部科学副大臣が7日の衆院内閣委員会で、幼稚園児に教育勅語を朗読させることについて「教育基本法に反しない限り問題のない行為」と答弁した。

 民進党の泉健太議員が、学校法人「森友学園」が運営する幼稚園の従来の教育方針に触れたうえで、「朗読は問題のない行為か」とただしたことに答えた。

 教育勅語は、日本国憲法が掲げる「国民主権」や「基本的人権」と真っ向から対立するため戦後、衆参が排除、失効を決議している。

 また、中曽根内閣だった1983年、参院決算委員会で、瀬戸山三男文部大臣が島根県の私立高校が学校行事で教育勅語を朗読していたことについて、「教育勅語を朗読しない、学校教育において使わないことで今日まで(全国の学校に)指導してきた」と述べていた。義家副大臣は、教育勅語を読んだことがないのかもしれない。

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