辺真一氏が見る北朝鮮の今後 「金正恩は中国を見限った」

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 米朝関係が抜き差しならない事態に陥っている。暴走を加速させる北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長に、米国のトランプ大統領はヒートアップ。米国は原子力空母カール・ビンソンを朝鮮半島近海に急派したと報じられた。対する北朝鮮は6回目の核実験や米本土に届くICBM(大陸間弾道ミサイル)の試射をチラつかせ、一歩も引かない構えだ。落としどころはあるのか、一気に軍事衝突へ向かうのか。北朝鮮の動向を30年以上にわたってウオッチする半島問題専門家でコリア・レポート編集長の辺真一氏に情勢分析を聞いた。

■求めているのは印パと同じ核保有国扱い

――北朝鮮の狙いはズバリ、何なのでしょうか?

 金正恩委員長が目指すゴールはハッキリしています。米国をはじめ、国際社会が北朝鮮を核保有国として容認すること。事実上の核保有国として認められたインドやパキスタンのような扱いを求めています。

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