印象操作で手柄横取り 安倍官邸“五輪謀略”に小池知事激怒

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 たしかに、2月の都議会の施政方針演説で、小池知事は「都外の会場も含め都が負担する方向で検討」と発言している。

 小池知事にとっては、多くの報道陣が集まる安倍首相との会談は、都議選を前に華々しく「全額負担」を発表して、リーダーシップをアピールする絶好の機会になるはずだった。ところが、手柄を安倍首相に取られた上、“決断できない知事”というレッテルまで貼られてしまった。

「小池知事は痛いところを突かれた形です。3県の知事による陳情を取りまとめたのは、菅官房長官に近い黒岩知事だと聞くし、おそらく、昨年の知事選から小池知事との確執を引きずっている菅官房長官が絵を描いたのでしょう。都議選まで2カ月を切り、自民党サイドは今後も小池知事のイメージダウンを狙ってくるはずです」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

 都議選に向けた権力闘争にも五輪を利用。小池知事と官邸のどっちが上手か知らないが、ハッキリしているのは国民不在ということだ。

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