二者択一逃れ 小池知事が最後に選ぶ「異次元」移転プラン

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 早ければ16日に判断するとの報道も飛び出した。小池都知事が23日に告示を控える都議選の前に、築地市場移転の可否を表明することが既定路線となってきた。

 13日には市場問題プロジェクトチーム(PT)が豊洲移転、築地再整備の両案を盛り込んだ報告書を小池知事に手渡し、専門家会議は豊洲の土壌汚染の追加対策をとりまとめたばかり。移転判断に必要な有識者の見解は出そろった。

 あすにも庁内幹部らと「市場のあり方戦略本部」で詰めの検討を行って、お膳立てが整う。はたして小池知事はどう結論を出すのか。確実なのは豊洲移転を選んでも、都議会自民党などが求める「早期移転」は絶望的なこと。それが大荒れで“強制終了”となった11日の専門家会議の結論だ。

 盛り土なしの地下空間の安全対策として床全面を特殊シートとコンクリートで遮蔽する2案を提言。地下水管理システムの機能強化とあわせ、総工費は最大80億円、工期は1年10カ月を見積もる。

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