ロッドマンはトランプの密使なのか 訪朝後に拘束学生解放

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 13日、いきなり訪朝し、来週まで平壌に滞在する米プロバスケットボール(NBA)の元選手、デニス・ロッドマン。過去に少なくとも4回訪朝し、そのうち3回は金正恩委員長と面会。一緒に誕生日祝いをしたり、バスケの試合を観戦している。“独裁者”と太いパイプを持つ男だけに、今回の電撃訪朝は何かミッションがあるのではないかという見方が浮上している。

 トランプ政権は弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮に圧力をかける一方、北朝鮮との対話も進めている。先月は米朝高官が欧州で非公式に接触。来月上旬にシンガポールで開催される「北東アジア協力対話」でも双方が6カ国協議再開の糸口を探るとみられている。

 果たしてロッドマンは米国のメッセージを伝えるための密使なのか。コリア・レポート編集長の辺真一氏が言う

「弾道ミサイルだけでなく、ICBM試射や核実験が差し迫りつつあるこのタイミングでの訪朝だけに、何かしらの役割を担って訪朝したと考えるのが自然です。ただ、過去のロッドマンの訪朝を振り返る限り、いずれもただの道楽です。酒をたらふく飲んでどんちゃん騒ぎするだけで、“バスケ外交”レベルの話ではなかった。今回も彼に過大な期待はしない方がいいと思います」

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